スポーツ時の膝の痛み

院からのお知らせ 2022年10月11日

皆様こんにちは(*´꒳`*)

おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

スポーツをしている時に「膝が痛い」「膝のお皿の下の部分が出てきた」と感じることはありませんか？

もしかしたらオスグッドかもしれません。

このオスグッドはスポーツをしている成長期の子供に多く、

「スポーツ障害」の一種で、オスグッドに限らずその他の症状で痛みや腫れを放置すると最悪の場合、長期間運動が出来なくなることもあります。

なので早めの対処が必要です。

今回はオスグッドの症状やケアについてご紹介します。

太ももの前に付いている大腿四頭筋が、

成長しきれていない膝のお皿の下（脛骨粗面）を引っ張り過ぎることで剝離を起こし、

痛みや腫れが起こる疾患です。

太ももの前に付いている大腿四頭筋は、膝の曲げ伸ばしに大きく作用します。

この大腿四頭筋の使いすぎや柔軟性の低下でオスグッドは起きやすくなります。

特にバスケットボールやサッカーなどで膝の曲げ伸ばしを繰り返し行っていると、

大腿四頭筋の付着物である脛骨粗面が強く引っ張られ、その際に骨端軟骨の一部が剝離する事で起こります。

□膝のお皿の下の骨が突き出ている

□膝のお皿の下あたりが腫れる、強く痛む

□運動すると痛むが、休むと痛みが引く

などといった症状があります。

・スポーツを盛んに行っている。

・10～15歳の男の子。

・ジャンプなどの屈伸動作が多い競技。

（サッカー、バスケットボールなど）

このような症状にはまず安静にする事が大事です。

症状が初期であれば、部活動では「運動量を減す」または「安静にする」ことで

症状が軽減することがあります。

痛みを我慢すると、悪化して更に痛みが酷くなったり最悪の場合、手術が必要になることもあります。

当院ではそのような症状に手技、電気治療、ストレッチを行っています。

膝の痛みだけでなくその他の症状でもお悩みがありましたら

おはな整骨院光の森院へご相談ください。

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