足の痛み

院からのお知らせ 2022年8月20日

皆様こんにちは(*´꒳`*)

おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

突然ですが、「偏平足」になると、どのような症状が起きるかご存じですか？

本来、人間の足は踵から親指までアーチがあります。

このアーチが低下（土踏まずが無い状態）によって

足の裏が平らの状態を偏平足といいます。

足のアーチがあることで衝撃を吸収や走った時などにかかる負担を軽減します。

このアーチがないと衝撃の吸収がうまくできないので、足以外の部分でカバーしようと膝や腰などに痛みを生じます。

□サイズの合わない靴

□足が疲れやすい

□O脚

□足の裏全体で歩く（べたべた歩き）

などがあげられ、この中に当てはまる項目が1つでもある方は偏平足の可能性があります。

なぜ偏平足が起きるのかご存知ですか？

原因として様々あります。

・体重増加や筋力低下による後脛骨筋の機能不全。

・後脛骨筋に沿って（ふくらはぎから足裏にかけて）の痛みや腫れ。

・踵から親指の付け根の土踏まずを形成しているアーチの低下（土踏まずがない状態）し、足の裏が平らな状態。

などがあげられます。

・タオルギャザー

足にタオルを乗せて行います。

足の指でタオルを自分の方向に引き寄せます。

これを最初は10回行い、慣れてきたらタオルの枚数を増やしたり、

タオルに重りを乗せて少しずつ負荷を上げていくと効果的です。

これを3~４週間続けると足を動かす神経が活性化され、更に3~4ヶ月続けると足を動かす筋肉が強くなり始めます。

日本人の約7~8割は偏平足といわれています。

このまま放置すると足だけでなく膝や腰に負担がかかり、

歩くことが困難になるかもしれません。

なので先ほどご紹介したトレーニングなどで早いうちからケアを行うことが大事です。

足のケアを行うことで足だけでなく膝や腰の痛み防止にもつながります。

この機会にトレーニングやストレッチを行い、痛みの出にくい身体作りをしましょう。

当院でもトレーニングやストレッチだけでなく、手技や電気の治療も行います。

足の痛みやその他の症状でお悩みの方はおはな整骨院光の森院へご相談ください。

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