sentiment_satisfied_altスポーツ時の膝の痛み part2
皆様こんにちは(*´꒳`*)
おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います。
前回膝の痛みでオスグッドについてご紹介しました。
今回もスポーツで起こる膝の痛みということで特に陸上競技の選手に多い腸脛靭帯炎(ランナー膝)についてご紹介します。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?
腸脛靭帯は、太ももの外側に位置し、大腿筋膜張筋と大殿筋の付着部です。
ランニングなどの膝の繰り返し動作で腸脛靭帯と太ももの外側にある大腿骨外側上顆との摩擦で炎症が起こり、痛みを生じる状態を腸脛靭帯炎といいます。

原因
腸脛靭帯炎の原因として大腿骨外側上顆の突出が大きいものやO脚も大きく関係しています。
また膝の屈伸するために必要な筋力の低下の関係し、トレーニングにおいて走行距離や急なスピードの増加、シューズのサイズが合っていないなどがあります。
更に急斜面な道や下り坂での練習など環境的な要因もあります。
症状
□歩行時、走行時に膝の外側に痛みや腫れ、熱感を感じる
□ランニングを続けていると、痛みで走れなくなる
□安静にすると軽快するが、ランニングを再開すると再発する
などの症状があげられます。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)になりやすい人の特徴
□陸上競技の選手、主に長距離(マラソン)ランナー
□繰り返し膝に負担のかかる動作をしている(バレーボール、スキー、自転車)
□下半身(足)の筋力が弱い、ランニング初心者
□O脚(内反変形)などで体重が外側にかかりやすい
など原因は様々なです。

まとめ
当院では腸脛靭帯炎に手技、電気治療、ストレッチ、超音波、鍼治療を行い、
痛みや炎症に対してアプローチしていきます。
必要な場合はテーピングや筋力強化を行い、根本的な痛みを改善して症状を軽減させます。
膝の痛みだけでなくその他の症状でもお悩みがありましたら
おはな整骨院光の森院へご相談ください。

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